設置方法と適用例 - クーリングタワーのスケール除去装置ドルフィンウォーターケア

薬剤を使わずクーリングタワー(冷却塔)の
スケール・ 微生物を電気的に抑制する水処理装置

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  • ドルフィンウォーターケアは、スケールの発生を抑制
  • ドルフィンウォーターケアは、微生物の発生・繁殖を抑制
  • ドルフィンウォーターケアは、配管設備の腐食を防止します
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FSSC規格対策
  • 薬剤を使わず、食品業界でのリスク低減に貢献!(FSSC規格対策)

事前コンサルティングと保守管理

万全な事前診断・フォロー体制

ドルフィンシステムが効果を発揮するために重要なポイントは、設置後の運用方法(ブローダウン制御)です。
私どもイトーヨーギョーでは、設置前の水質検査データを元にした数値シミュレーション、コンサルティングに始まり、機器の設置工事、設置後1年間の運用管理・水質検査まで、確実な効果発揮に向けてトータルサポートいたします。

▼設置の流れ

  • ① 設置前の調査とコンサルティング

    設備の現状を調査し、配管径、ポンプ能力、クーリングタワー能力、ブローダウン系統、補給水系統等のシステム構成を確認。 補給水の水質検査を実施し、ドルフィンシステムの設置位置や施工手順等をご提案いたします。

    設置前の調査
  • ② 水質検査データに基づくシミュレーション

    補給水をサンプリングし、水質検査を行います。
    水質検査で得られたデータと現状使用機器の緒元データを元に専用ソフトによるシミュレーションを実施し、ドルフィンシステムを運用した場合の導電率設定値、カルシウムパウダー生成量、循環水濃縮率等を算出し、ご提示します。

    設置前の補給水水質検査に必要なデータ
    • 1.pH (25℃)
    • 2.電気伝導率(μs/cm)(25℃)
    • 3.塩化物イオン(mgCl-/リットル)
    • 4.酸消費量(総アルカリ度)(pH4.8)(mgCaCO3/リットル)
    • 5.全硬度(mgCaCO3/リットル)
    • 6.カルシウム硬度(mgCaCO3/リットル)
    • 7.イオン状シリカ
    補給水のサンプリング
  • ③ 機器の構成、設置場所、運用方針の詳細をご提案

    現状の設備状況シミュレーション結果に応じて、周辺機器を含む機器構成、最適な設置場所、設置後の運用方針をきめ細かにご提案いたします。

  • ④ ドルフィンウォーターケア 導入決定
  • ⑤ 熟練した技術者による設置作業

    設置作業は、ドルフィンシステムの設置に関する専門研修を受け、熟練した資格保有技術者が行います。

    ドルフィンウォーターケアの設置作業
  • ⑥ 設置後の定期的な保守点検

    設置後1年間は保守契約を結んでいただきます。
    保守契約期間中は定期的に水質検査とシステム全体のチェックを行い、ドルフィンシステムが正常に機能していることを確認します。また、必要に応じて導電率設定値の再設定等の調整を行います。

  • (⑦) メンテナンス契約のご更新 (任意)

    1年目以降のメンテナンスは任意契約となります。
    お客様の設備に最適な、メンテナンスプランをご提案させていただきます。

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ドルフィンウォーターケアについて